2016年
11月
19日
土
2017年カレンダー
2016年
11月
16日
水
土地家屋調査士会主催の業務研修会に参加しました
今日は午後から土地家屋調査士会の業務研修会に参加してきました
テーマ は第1部が「建築行政と土地境界問題の展開」、第2部が「国土調査法第19条5項について」でした
第一部では建築基準法や都市計画法など土地家屋調査士業務に直接は関係しませんが密接にかかわりあいのある法規について触れていただいたことが印象的でした なかでも建築基準法はなかなかやっかいな法律ですね…
第二部では補助金がらみの大変興味深い?お話を懇切丁寧に実体験に基づいたお話をしていただきました お金が絡むだけにお話ししにくかったかとも思うのですが、大変ポイントをついた解説で、最後のきめ台詞がすべてを物語っていたような気がいたします
講師をご担当いただいた先生方、大変ありがとうございました!
2016年
11月
02日
水
連合会報10月号に寄稿させていただきました
この度、日本土地家屋調査士連合会報2016年10月号の「愛しき我が会、わが地元」というコーナーに寄稿させていただきました
テーマは『土地境界に関する地域慣習についての調査と研究―地籍図・公図に関す連続特別講座報告―』ということで一昨年の滋賀県土地家屋調査士会での連続講座事業についての紹介と、併せまして少々軒下地などの土地境界に関する慣習の実例をご紹介させていただきました
実際のところ、かなりタイトなスケジュールでの執筆依頼だったこともあり、まことに拙文ですが下記にてダウンロードもできますので宜しければどうぞご笑覧下さい
2016年
10月
22日
土
近畿ブロック『ADR認定土地家屋調査士活用支援研修』
10月22日、大阪市内におきまして土地家屋調査士会近畿ブロック研修部会の主催による「ADR認定土地家屋調査士活用支援研修」が開催されました 前回はちょうど二年前に同じ会場で開催させていただいております
今回のテーマは「境界紛争~解決への道しるべ~」ということで、今年出版されました同名の書籍の執筆者全員の方々にご登壇いただくという豪華な研修会形式でした
個人的には運営の側の人間なのですが、研修会の内容を実質的に指揮いただいた研修部会長をはじめとした皆さんの御苦労がしのばれるもので、講師の先生の一つ一つの言葉が身に刺されような気がいたしましたし、お話の中で土地家屋調査士・弁護士それぞれの実務上の特徴や違いがスムーズに理解できる構成になっていたと思います
また今回出版されました「事例解説境界紛争~解決への道しるべ~」につきましては、その出版目的は様々あるものの、本の特徴としてはコラムなども活用し土地家屋調査士の経験知を社会に開陳するという画期的な試みがなされております こうした活動により土地家屋調査士個人個人に留まっていた経験が社会に認知され還元されていくことには大変意義あるものと考えます
ともあれ研修会講師の先生方、ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした!
2016年
9月
20日
火
『全国一斉!法務局休日相談所』の開設のお知らせ
平成28年10月2日(日)午前10時から午後4時まで,イオンモール草津において「全国一斉!法務局休日相談所」が大津地方法務局の主催にて開設されます
秋はこうしたイベントごとは多いですね~
土地・建物の登記についてなど、市民の皆様のご相談に法務局職員,公証人,司法書士,土地家屋調査士,人権擁護委員が無料で対応いただけるようです(予約優先)
私の所属する滋賀県土地家屋調査士会も協力させていただきます 貴重な日曜日の相談会ですのでお時間が合う方は少々遠方ですが参加されてはいかがでしょうか
2016年
9月
17日
土
土地家屋調査士会研修会に参加しました
昨日は彦根市内にて開催されました滋賀県土地家屋調査士会主催の研修会に参加してきました
テーマは「土地家屋調査士業務と民法―業務委託契約と報酬を中心に―」。講師は田中淳子先生(愛知学院大学大学院法務研究科教授・愛知土地家屋調査士会学術顧問・日本土地家屋調査士会連合会研究所研究員)です。
今回の研修会は土地家屋調査士業務の法的性質を整理し、問題点を法的に明らかにすることによって日常の土地家屋調査士業務を行うにあたっての参考・指針になる内容でした。また、残念ながら近年増加傾向にある依頼者等との無用なトラブルを回避するためにも必須の知識を教えていただきました。何事もプロセスが大事であり、法改正についても常にアンテナを立てておくことが大事とのことです。
お忙しいところ遠路お越しいただきました田中先生、誠にありがとうございました!
2016年
9月
15日
木
『土地月間県民フォーラム』のご案内
今年も10月の『土地月間』にあわせ、「土地月間県民フォーラム」が下記日程・会場にて開催されます
今回は防災対策に力を入れておられるようですね
日時 平成28年10月10日(月・祝)10時~16時30分
場所 草津市立まちづくりセンター 3階
このイベントは土地家屋調査士だけでなく、不動産鑑定士や弁護士、税理士に司法書士など資格者が横断的に共同してご相談に対応するという滅多にない場です
不動産に関するご相談でしたら是非ご活用ください!
2016年
9月
10日
土
登記情報提供サービス利用料金の変更
普段から土地家屋調査士業務にて利用させていただいております「登記情報提供サービス」(要はインターネットで登記情報が入手できるサービス)の利用料金が平成28年10月1日より改訂されるとの案内を民事法務協会から頂きました
が、その改定額は1%以下!全部事項情報で2円と変更はないと言って過言ではない金額です
これまで登記情報提供サービスの料金改定というと、おおよそ10%程度は値下がっていった経緯もありますので開封時には少し期待したのですが、その分今回はかなりがっかりしました
もう少し何とかならんでしょうか…
でもまあ、上がるよりはいいんですけどね…
2016年
9月
01日
木
『地籍シンポジウムin滋賀2016』参加してきました
今日は草津市立まちづくりセンターにおきまして滋賀県土地家屋調査士会主催の「地籍シンポジウムin滋賀2016」が開催されました なんと今回で14回目の開催ということらしいです
今回のテーマとしてましては「人口減少社会における土地制度のあり方を考える」ということで、東京財団の吉原祥子研究員と国土交通省室長の藤原啓志様を講師にお迎えしお話をお聞きしました
吉原先生からは「土地は預貯金や株式と比べて有利な資産か」、と問うアンケートで「そうは思わない」という答えが近年如実に増えている現実をご紹介いただきました その傾向は地方においてより鮮明であると私も日々実感します
また藤原先生からは「対流促進型国土」形成のコンセプトの説明などをしていただきました 移住促進や訪日外国人受け入れなどを念頭においていると思われますが、個人的には初めて聞く用語でしたので新鮮な響きがしました
いずれにせよ不動産が「負」動産と言われるような時代に本格的に突入した、ということでしょう いつまでも右肩上がりの時代を懸想していても仕方ありません
質疑応答でも話題がでた相続登記の義務化は法律論的に無理筋かとは思いますが、今後の日本の不動産の行く末を考えるとそれと同じくらい抜本的な改革が必要だと感じますね
改めて不動産を巡る社会の変化の速さ・厳しさと、それに対応した土地家屋調査士業務の発想の切り替えが求められていると感じた次第です
2016年
8月
29日
月
未来につなぐ相続登記
今日、滋賀県土地家屋調査士会事務局を訪問しましたら、上記のパンフレットが置いてありました
相続登記自体は司法書士の専門業務分野ですが、法務省が中心となって土地家屋調査士も参加する形でキャンペーンが展開されているようですね
特に相続登記は土地についてはなるべく早めに手続きをしておいたほうが賢明です
後悔先に立たず、ですよ!
なお、相続手続きに関するご相談は幣事務所でも随時受付しておりますのでお気軽にご相談ください!
以下は法務省のHPより抜粋です
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未来につなぐ相続登記
近時,相続した不動産について相続登記がされていないケースが数多く存在していることが,東日本大震災からの復興に関連して報道されるなど,相続登記が社会的な関心を集めていることを御存知でしょうか?
相続登記が放置されているため,所有者の把握が困難となり,まちづくりのための公共事業が進まないなどのいわゆる所有者不明土地問題が顕在化しており,また,相続登記の未了は,適切な管理がされていない空き家が増加している大きな要因の一つであるとの指摘もされています。
すぐに相続登記をした場合のメリット
不動産についての権利関係が明確になり,相続した不動産を売却しようとしたときに,すぐに売却の手続をすることができますし,担保に入れて住宅ローンを組むことができます。
相続登記をしないで放っておくデメリット
当事者に所在不明の方などがいる場合,すぐに登記を含めた相続の手続をすることができず,相続分を確定することが困難となります。さらに,相続が2回以上重なると,誰が相続人となるのか,その調査だけで相当の時間が掛かり,相続登記の手続費用や手数料も高額となってしまいます。相続の手続に時間が掛かると,相続した不動産を売りたいと思ったときに,すぐに売ることができなくなるなど,思わぬ不利益を受けることがあります。
法務省は,相続登記の手続の見直しに取り組んでいます
平成28年3月,相続登記の申請をする際に提供する必要がある添付情報の見直しを行い,滅失等により除籍等の謄本を提供することができない場合には,その旨の市町村長の証明書を提供すれば,「他に相続人はない」旨の相続人全員による証明書(印鑑証明書添付)の提供を要しないこととしました。
今後は,相続登記の手続の簡素化やその利便性の向上に取り組んでまいります。
自分の権利を大切にするとともに,次世代の子どもたちのために,未来につながる相続登記をしませんか?
2016年
8月
26日
金
日調連研究所「土地法制」近ブロ協議会に参加してきました
今日は朝から大阪土地家屋調査士会会館にて開催されました日調連研究所による研究テーマ「土地法制」に係る近畿ブロック協議会との連絡協議会に参加させていただきました
冒頭には小野研究所所長様より、土地家屋調査士が境界の専門家として真の専門性を獲得するためにもこの地域慣習に関する研究(土地家屋調査士法25条2項)がどうしても不可欠であるとのご説明がありました
また近畿ブロック各会からもそれぞれ報告ということで、私はとりあえず滋賀会を代表して進捗状況などを報告させていただきましたが、他会の中では特に和歌山会のご報告が興味深いものがありました 和歌山県も確かに面積的には広い県だとは思いますが、そのせいか地域性がそれぞれに濃い県なんですね
日程的にはタイトですが、資格者団体にとっては宿命みたいなもので仕方ありません 少しでも最終的な報告書がいい形になるように微力ですが尽力していきたいと思った次第です
2016年
8月
14日
日
北国街道木之本宿の道路形態
お仕事のからみで長浜市木之本町木之本地区の調査をさせていただきました
ちょうど調査対象地域は「きのもと交遊館」に近い、北国街道沿いの宿場町跡にありましたので折角の機会と思い簡単に本業+α?の調査をさせていただきました
2016年
8月
11日
木
林班図(りんぱんず)を使って土地地目を調査してきました
今日は朝から、先だって滋賀県湖北森林整備事務所にて入手しておいた林班図(「りんぱんず」と読みます 正式名称は森林計画図)をもって長浜市西浅井町のS地区に調査に行ってきました 土地の地目変更登記(農地→山林)のご依頼ですので、一筆毎の土地境界についてはそれほどシビアな話ではありません
が、公図(地籍図)では、実際にはなかなか現地特定は困難です 今回は林班図があって、本当に助かったー、と思いましたね
参考までに上に林班図の一部をアップさせていただきます しかし、実際にこの林班図、どの程度合致しているのか、確かめようもないのも事実ですね
そういえば、先だって訪問しておいた滋賀県湖北森林整備事務所に行った際に、担当の方からHPをみてこられたんですか?最近規定が変わりましたので…と聞かれました 改めて滋賀県のHPを拝見しますと確かに今年の6月にHPが更新されていますね 一体何がどう変わったのか、分りませんでしたが、入手方法がかわったのかな?
山林の土地所有については最近日本土地家屋調査士会連合会でも「迷子の土地」という表現を使って力を入れておられます まずは「迷子」にならないようにお仕事で少しでも貢献できればと思います
なお、下の写真は林班図とは全く関係のない「道の駅 あぢかまの里」です 地元産のお野菜やお菓子が充実して大変にぎわっています 行かれたことのない方はぜひこの夏休みにお立ち寄りください
2016年
8月
09日
火
地籍シンポジウムIN滋賀2016開催します!
毎年、滋賀県土地家屋調査士会主催にて開催しております「地籍シンポジウム」を今年度は下記の日程にて予定しております
今回は東京財団の吉原祥子先生、国土交通省国土政策局からは室長の藤原啓志様に御越しいただきまして人口減少社会における土地制度のあり方を問う、貴重なお話をしていただきます。
人口的にも長らく右肩上がりの成長を続けてきた日本社会ですが、少子化による急激な人口減少が引き起こす変化は社会・価値観を根底から揺り動かすものと予想され、一時は「土地神話」とまで表現された不動産についても極端な価値の低下、相続等の登記手続きの懈怠、外国人所有者の増大など近い将来大きな影響がでるのは必至です
今回のシンポジウムは一般来聴大歓迎!
市民の皆様とご一緒に不動産・登記制度の未来について考えさせていただければと思っております
どうぞよろしくお願い致します
以下、案内文より抜粋
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我が国は今後ますます人口減少が進むことが予測されておりますが、ご承知のとおり不動
産の管理放棄や権利放置の問題は増加傾向にあり、これらが大きな社会問題となっておりま
す。そこで、土地制度のあり方やこれから目指すべき国土の姿について今一度考える契機に
繋がればとシンポジウムを企画いたしました。
1.日時:平成28年9月1日(木)
開会 午後1時30分より(受付開始 午後1時より)
閉会 午後4時50分
2.場所:滋賀県草津市西大路町9番6号
『草津市立まちづくりセンター』3階
TEL 077-562-9240
3.内容
テーマ:『人口減少社会における土地制度のあり方を考える』
~目指すべき国土の姿とは~
第1部 講演会 『土地の所有者不明化問題』~これからの土地制度のあり方は~
講師:東京財団 研究員兼政策プロデューサー 吉原祥子氏
第2部 講演会 『人口減少社会における新たな国土計画について』
講師:国土交通省国土政策局 総合計画課国土管理企画室長 藤原啓志氏
第3部 人口減少社会における土地制度のあり方をみんなで考えよう
質疑応答形式
4.対象者 一般市民、行政機関、関連他士業、その他関係各機関
2016年
8月
02日
火
守山市公文書館にて研修会を行いました
今日は守山市公文書館におきまして滋賀県土地家屋調査士法25条2項委員会主催の研修会を開催させていただきました
守山市内に残る地籍図や守山宿の特徴的な屋敷割につきまして解説をいただきました滋賀県土地家屋調査士会学術顧問の古関大樹さま、郷土史家の川端美臣さま、そして守山市公文書館さまにおきましては大変お世話になりました
写真は守山宿についての延享年間の絵図につきまして、各戸の間口や奥行きについて長さが記されており、それが今日においてもほぼ合致するとの実態調査に基づく川端先生の報告です
今後ともこうした地域の方とも連携させていただきまして地道に土地の境界に関する勉強させていただきたいと考えております
2016年
7月
22日
金
愛知学院大&愛知県立大訪問
昨日は滋賀県土地家屋調査士会主催の研修会の打合せのため、愛知学院大学のT先生をご訪問させていただきました
T先生は想像以上に気さくな先生で打ち合わせの予定時間もあっという間に終わった感じで、大変楽しく過ごさせていただきました また他会での研修実績も豊富で福井会・岐阜会・広島会と今年度もすでに予定が入っておられるなど大変お忙しいご様子でした もちろん研修内容も充実したものが期待できそうで、ますます9月研修会が楽しみになった次第です
またその後、近くの愛知県立大学のN先生をご訪問させていただきました N先生とは学生時代以来の旧知の仲ですが何だか関係性は何年たっても変わらないなあ…と思いつつ両大学を後にさせていただきました
2016年
7月
17日
日
土地家屋調査士会近畿ブロック第60回定例協議会
7/15は土地家屋調査士会近畿ブロック第60回定例協議会に参加させていただきました
思えば私も既に4回目の参加になります
写真の加藤ブロック会長からは土地家屋調査士を叱咤激励する熱いご挨拶がありました
なお議事終了後の懇親会は会場のグランヴィア和歌山のこった演出もありとても楽しく過ごせました
2016年
6月
28日
火
「土地家屋調査士として知っておきたい知識」
愛媛県土地家屋調査士会研修部さまより土地家屋調査士研修ガイドブック「土地家屋調査士として知っておきたい知識」を頂戴しました
視角的にもわかり易く、全編が簡潔にまとめられておりとても素晴らしい内容です 各土地家屋調査士会研修担当者の方は是非参考にされてはいかがでしょうか
2016年
6月
22日
水
日調連第73回定時総会に参加してきました
6月21、22日と東京ドームホテルにて開催されました日本土地家屋調査士会連合会第73回定時総会に参加させていただきました
私は一傍聴者という立場でしたのでかなり気楽な立場から拝見させていただいたのですが、全国の土地家屋調査士に関する大きな方向性がここで決まると思うと厳粛な気分にもなりました さまざまな議論が議場ではありましたが、この議論を通じて組織としてより高みを目指せるよう、各単位会での事業を進めていかなければと感じた次第です とりあえず執行部の皆様、ご参加されていた皆様、大変お疲れ様でした!
2016年
6月
18日
土
里道払下げ業務完了
本日、里道払下げに伴う登記・申請一式がすべて完了し、依頼人様に成果物をお渡ししてきました。
思えば昨年の事務所移転の直後にご依頼いただいたお仕事ですので着手から約10ヵ月の期間が完了までかかったということになります。
ここに至るまで土地調査・測量から官民境界確定協議申請→確定にはじまり、法定外公共財産用途廃止申請→普通財産売払申請→土地表題登記→保存登記とそれなりにいろんな申請が必要となり、申請先も長浜市役所道路河川課、長浜市役所財産活用室、法務局と様々です。
今回のご依頼は特にお急ぎではなかったからよかったものの、住宅ローンなどをご予定の方は里道や水路の払下げ、といったようなどうしても時間の必要な手続きは事前にお済ましになられることをお勧めします。
いざ、というときにこうしたことがネックになって予定が長引いたり、ときには断念せざるを得ないケースも想定されますので、まずは当事務所までお気軽にご相談下さい。
2016年
5月
27日
金
公嘱協会主催講演会
今日は栗東市内にて開催されました公益社団法人滋賀県公共嘱託登記土地家屋調査士協会主催の講演会に参加してきました。
テーマは「災害時の復旧も役立つ基準点は大切な公共財産です」ということで非常にタイムリーなものとなりました。官公庁の職員さんの参加も多く、内容的にも大変勉強になる講演会でした。
2016年
5月
21日
土
第六十八回滋賀県土地家屋調査士会定時総会
昨日は第六十八回滋賀県土地家屋調査士会定時総会が開催されました。
私も役員を務めている関係で研究部及び法25条2項委員会の事業方針を説明させていただきました
なお、総会では議案はすべてご承認いただけました
しかし例年のことではありますが、総会が終了すると大変ホッとします
2016年
4月
28日
木
官民境界立会をしました
今日は朝から官民境界の立会を行いました。
かなり雨は降っていましたが事前に関係者の皆様には日時を通知させていただいておりますので、そこは大雪でも降らないかぎり実施されます。今回の立会も土地所有者様、長浜市役所様をはじめとした皆様のご協力のおかげで無事終了しました。今後は速やかに官民境界確定協議を完了し、公図訂正も経つつ取りあえずのゴールである土地分筆登記まで進みます。
2016年
4月
22日
金
災害復旧における境界標識の保存について
昨日、法務省民事局より「災害復旧における境界標識の保存について」報道発表がありました。東日本大震災の際にも同様の発表があったことも記憶しております。
災害は忘れた頃にやってくる、とはいいますが復旧復興のための知恵は忘れないでいたいものです。
いずれにせよ被災地の皆様が一日も早く日常を取り戻される時が来ることを強く願わずにはいられません。
2016年
4月
14日
木
滋賀県土地家屋調査士会長浜支部総会
本日長浜市内におきまして、滋賀県土地家屋調査士会長浜支部の総会がとり行われました
これから一か月ほど総会シーズンが続きます
なお、大津地方法務局長浜支局ではオンライン申請が低調のようで、ご臨席いただいた支局長から、くれぐれもオンライン申請をお願いします、とのお話をいただいたことが印象的でした(毎回のことではありますが…)
2016年
4月
09日
土
一般社団法人滋賀県任意売却再生支援センター理事会
私が理事を務めさせていただいております「一般社団法人滋賀県任意売却再生支援センター」の理事会に本日出席してきました 「一般社団法人滋賀県任意売却再生支援センター」とは不動産鑑定士を始め土地家屋調査士や公認会計士、弁護士といった不動産のプロが不動産処分のサポートをさせていただく団体です
理事会では普段出入りしている土地家屋調査士会とはまた一風違った運営がなされており、大変刺激にもなります もしお困りの問題がありましたら私が窓口を務めますので是非お気軽にご相談ください
2016年
4月
03日
日
土地家屋調査士特別研修が終了しました
平成27年度第11回土地家屋調査士特別研修は2月の基礎研修から総合講義まで、43時間に及ぶカリキュラムが終了し、4月2日に集大成である考査を迎えました。会場の大阪土地家屋調査士会会議室には独特の緊張感が…
私も協力員ということで三年連続かかわらさせていただいております。
受講された皆様はとりあえずお疲れ様でした。
なれない法律(憲法・民法・民事訴訟法など)の勉強も大変だったと思いますが、これで終わりとするのではなく、これをきっかけにより研鑽を深めていただきたいものです
人間、死ぬまで勉強、といったところでしょうか…