日本地理学会秋季学術大会に先月末から参加させていただきました
会場は東北大学、4年ぶりの仙台です
私はまずは様々な研究発表をお聞きかせいただけるのを楽しみに参加させていただいたのですが、学会2日目には「地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ」の中の話題提供として「市街地における戦前の土地境界の管理――滋賀県大津市の軒下地を事例に」というテーマで私からもお話をさせていただきました
当日はご参加いただきました歴史地理をはじめとした研究者の皆様、またお忙しい中ご参加いただきました宮城県土地家屋調査士会の菅澤会長、連合会からは小野研究所長など多くの皆様から有益なアドバイスを頂戴できたことを大変感謝いたします
学会は業務に埋没する日常ではなかなか味わえない刺激的な体験や思索ができる場であることを改めて実感し、こうした機会を今後も大事にしていきたいと感じた三日間でした