今日は三年ごとの更新が必要とのことで古民家鑑定士の資格証更新講習を受講してきました
講習ではちょっと本筋ではないかもしれませんが古民家につきものの「シロアリ」が話題になりました
私の所属する支部では床下点検ロボット「moogle(モーグル)」を今年から導入されています ちょっと名称はあれですが、要は床下版の「ドローン」のようなものですね
従来の床下診断は作業員が床下に潜ることで壁面の傷やシロアリの有無を確かめており、場所も狭く作業員の安全性も確保しづらいことに加え、家主が実際に確認出来ないことが大きな問題とされていました しかし「moogle(モーグル)」を使った調査では調査時間の短縮や調査員の安全性確保だけでなく、画面を通してリアルタイムに確認が可能なので調査への信頼度も高いようです
湿気のおおい日本の風土柄、シロアリ問題は家屋の宿命のようなものです 点検だけならお安くできるとのことですのでご希望の方がおられましたらお声かけください!