今日は栗東市内にて滋賀県土地家屋調査士会主催の業務研修会に参加してきました
今回の研修テーマは「事務取取扱基準の解説と運用状況について」です 講師には大阪土地家屋調査士会業務研修部長の相澤褜雄先生にお越しいただきました 今回の研修会では土地家屋調査士にとって大変関心の高い「事務取扱基準」の改正点(平成18年・平成23年)の復習と現状の運用実態を把握することが主な内容でしたが、土地・建物両方の登記についての基本的な考え方・注意点などをお話いただきました
また、登記の完了日などへの影響から何かと気になる法務局の「実地調査」についても、登記官が行使すべき実質審査権の本旨に基づいた実地調査の目的と調査項目について詳細なご説明を頂きました
なお、相澤先生とは私も近畿ブロックの研修部会にて日頃から大変お世話になっておりますが、今回も先生の長い法務局での勤務のご経験に基づいた含蓄あるお話を伺うことができました
是非明日から参考にさせていただきたいと思います 研修会の開催ありがとうございました!