12月20、21日と日本土地家屋調査士会連合会の会議で東京に行ってきました。
会議の内容はおおまかにいいますと現在土地家屋調査士会の開催している新人研修の改革や資格更新研修などの導入が中心でした。メンバーの構成もよく、とても有意義な議論ができたように思います。また各ブロック、もしくは単位会でここまで違うのか、というくらい条件が違うこともよく分かりました。この議論が未来の土地家屋調査士制度にとって少しでもお役立ちできるものになればと思います。
それはさておき、連合会の会館から大体徒歩で10分くらいで神田の古書店街に到着できます。水道橋は周辺に大学も多いですし、移動も便利で、本当に魅力的な界隈だなあ、と思いますね。
今日はその中でも「古地図」の専門店である秦川堂書店(しんせんどうしょてん)さんにお邪魔してきました。正式なお店の住所は東京都千代田区神田神保町2-3 岩波書店アネックス2F、地下鉄駅にも直結の、とても素晴らしい立地ですね。
今回初めて店内をぐるりと、興味深く物色させていただきましたが、都道府県別に古地図を並べられていたりして、さすが古地図のお店!と思いました。ただ私の専門である地籍図はなかったような…。まあ、古地図と言ってもまちまちですし、ましてや地籍図類は普段から、あまり市場にでない傾向がありますから仕方ないですかね。
また東京に行った際には、他の古書店と併せ、足を伸ばしたいと思いました。