地元のオコナイ(行事祭り)でした

 今週土日は地元でのオコナイ(行事祭)でした。

一年間、神社のお世話係(肉体労働)をしてきましたが、今日のお祭りがラストの行事になります。

 

 私の住む滋賀県湖北地域はこの時期「オコナイ」という、民俗行事としても大変有名な行事が各集落で開催されます。ただ、私の集落は簡素化されており、この行事祭の際にお餅をついて、オコナイの代わりに充てている、みたいな感じです(正式なことを知らないので、ちょっと適当ですが)。ちなみに、御供えのお餅を八升分、機械と臼と杵を両方使ってつきまして、祭りの後に各家にお配りしております(お餅の写真は撮り忘れました)。

 

 下の写真で生きた鯉の御供えがあると思います。鯉は年四回のお祭りの度にお供えされるのですが、この生きた鯉を祭りの後の直会でいただきます。お弁当の上に「鯉こく」がありますが、これを毎回いただいています。鯉こくはとてもコクがあって、美味しいのですが、生きていたものがすぐに料理となって出てくるところ、いかにも生命をいただいている、という点はこのご時世、少し生生しすぎるような気もします。でも、万物の生命に感謝し、生命のエネルギーをストレートに実感できる点、神事としても非常に意味があるのかもしれませんね。

 

 ただ、この週末二日間、この行事に拘束された上に、肉体労働で疲れました。特に臼と杵をを使った餅つきなど、初めてといってもいい体験でしたので、ちょっと腰に来ないか心配です…

 この週末は、あるところで知り合いになった農家さんの経営されている「そふぁら」さんにパンを買いに行ってきました。滋賀県長浜市内、旧浅井町の農村集落で、頑張って美味しいパンを焼いておられます。本当にとてもおいしいパンなので一度ご賞味ください!

 

 詳細は「そふぁら」さんのサイトでご確認願います。基本的に土日のみの営業のようですので、その点はご注意ください。

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