本日は滋賀県土地家屋調査士会財務部主催の「保険、年金基金および共済の研修会・相談会」が開催されましたので参加してきました。
例年は、本会主催の厚生事業として、ボーリング大会が開催されていましたが、今年は生活、事務所経営の安定、将来の安心を得るために知っておきたい保険や年金、共済について事例を交えての研修・相談会となりました。
保険については、三井住友海上火災保険㈱より賠償責任保険・所得補償保険ほ等を、国民年金基金については土地家屋調査士国民年金基金代議員で大阪会の中林先生に基金の概要、必要性等をお話していただきました。
また、中小企業基盤整備機構からは小規模企業共済について説明していただきました。かくいう私自身も既に小規模企業共済には大変お世話になっていますが、開業して4~5年後に加入しましたので、今となってはもっと早くから加入しておけばよかった、と思っています。
今回の研修会、すでに加入していることから「今さら聞いてどうするの?」と当初は思わないではなかったのですが、新たな気づきもありましたので意外とよかったです。