本日、平成30年3月31日は第13回土地家屋調査士特別研修の考査でした。
私は西日本会場の新大阪丸ビル別館にて考査のお手伝いをさせていただきました。今回から、これまでの近畿ブロックのみの考査会場でなく、中部ブロック以西の西日本の受講者が一堂に会するということで、受講者さんも多く来られていました。なお、新幹線が遅れたりして、試験開始時に間に合わなかった方も数名おられました。欲を言えばそうした事態も想定して、遠方の方は前乗りしていただいた方がよかったかとは思います。
今回の考査で第13回の土地家屋調査士特別研修の全日程を終了し、あとは合格発表を首を長くして待つだけです。ちなみに、来年度は土地家屋調査士試験の受験日程の変更もあり、土地家屋調査士ADR特別研修は再来年度からの再開となります。より多くの土地家屋調査士さんに挑戦していただけることを期待しています。
なお、考査会場から試験用紙を連合会に発送後、近畿ブロック研修部会のメンバーで近くのホテルに食事会に行きました。そこでは今後の土地家屋調査士ADRについて等等、メンバーによって熱い議論が交わされました。やはり自分たちの制度なのですから、構成員内で納得がいくように忌憚なく、意見を交換することが大切だと思いました。