今日は朝からとある会の関係で、愛知県半田市に行ってきました。
半田と言えば、「酢」「日本酒」「運河」、そして「ミツカン」の街、ってイメージですね…。今回、人生初めて半田の地を踏むことができました。
そこで、↑まずは半田運河から。
近世には半田から江戸へと特産の酒や酢が運ばれました。運河沿いにはその醸造蔵が建ち並び、今もなお江戸の面影を今に伝えているあたり、半田の特徴ですね~。江戸前の寿司には半田の酢が欠かせなかったわけですが、今もなお半田の酢が日本の和食には欠かせないところが、すごいです。
上は「國盛 酒の文化館」。江戸時代から歴史を誇る酒造りの道具・資料を展示されていました。
最後は「ミツカン」の本社です。半田のどんな建造物よりも目立ちます。しかし、人口10万人程度の地方都市でミツカンのような大企業が今もなお、本社を置いているのは凄いことです。
地方創生が叫ばれますが、まずはこうして大企業が地域に根を張り、地域を守る姿勢を見せることが、はじめの一歩のような気はします。
私もいつかはこんな本社事務所を…、妄想はほどほどにしておきます。