今日は午後から滋賀県大津市にて開催されました「一般社団法人滋賀県任意売却再生支援センター」の総会と懇親会に出席させていただいてきました。
当センターも、はや「第5回通常総会」ということで、5年目に突入したことになります。設立当初からの経緯も承知している者として、時がたつのは早いと実感します。総会後の懇親会にはセンターとお付き合いいただいている大勢の宅建業者様、金融機関様にお越しいただき、華やいだ会となりました。
内田理事長からは総会のご挨拶にて「好景気のピークは過ぎた、今後の米中貿易戦争の余波などによる景気の悪化を考えると当センターの存在意義がより重要となる」といった趣旨のご発言をされていました。たしかに、自分の身の回りだけでなく、世界経済の動きにも注意を払っておかないと組織の方向性を見誤りますね。
そもそも本センターの使命は、不動産鑑定士・公認会計士・土地家屋調査士ほか専門士業が協働することにより、市民の大切な所有不動産適正売却を実現し生活や事業再建を可能にする支援スキームを地域社会に提供する、というものでした。
設立時の高邁な理想や趣旨を大切にすると同時に、今後は5年目に相応しい組織の強化発展を進めていきたいと思います。