
今日は午後から公益社団法人滋賀県公共嘱託登記土地家屋調査士協会主催の平成30年度業務研修会および社員説明会に参加してきました。
まず次年度の滋賀県下の官公庁との契約内容(単価等)と留意事項、算定調書の説明が行われましたが、実務の場においても毎度毎度のことながら公嘱協会の報酬の計算については頭を悩ますケースが多いので、具体的な事例を挙げてご説明いただき、大変参考になりました。
また安全への配慮や社員(土地家屋調査士)としての倫理についても研修が行われました。公嘱協会の業務は全て官公庁からの発注によるわけですから一般業務と比較しても一層の慎重さ・正確さ・手続の適正が求められます。残念ながら県下において業務上の不祥事もあったようですが、他山の石として襟を正したいと思いました。