昨日はホテルグランヴィア京都 におきまして「日本土地家屋調査士会連合会近畿ブロック第63回定例協議会」が開催されましたので出席してきました。
「第63回」目の開催とのことですが、私自身もなんだかんだで今回で7回目の出席となります。恒例で近畿6会で持ち回って会場が用意され、開催されるこの定例協議会も一周し、ついに二周目に突入ということになります。
基本的に議事はスムーズに進みましたが、その中では個人的に関りの深い「土地法制」「地域慣習」の調査研究と報告会について近畿ブロックの事業としてご報告いただけたことが嬉しかったです。
来賓としては連合会の伊藤副会長がお越しになり、ご祝辞をいただきました。先月の連合会総会での接戦の末、新会長が選出された余韻も相まって、聴衆も熱心に聞き入っておられる様子でしたが、「地に足の着いた連合会」とのことで、今後の連合会事業の方向性についてわかりやすくご説明いただけたものと思います。
議事も終了し、続いて懇親会です。京都会の渾身の?企画としてまさに京都らしい、舞妓さんのご出演あり、他にも来賓のお一人である大阪法務局長の斬新なご挨拶などで大変盛り上がりました。来年は滋賀が当番会なのですが、逆にプレッシャーがかかりますね。
他にも、今回初めてお出会いする方々との交流や、これまで一緒に近ブロの研修部員の仲間として活動してきた数年ぶりの懐かしい面々ともゆっくりとお話をする機会ももて本当に良かったです。ブロック定例協議会は改めて「近畿は一つ」というスローガンを実感できる場でした。