新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言についての対応

 

 

 いよいよ、といいますか、やはり、といいますか、ついに新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて緊急事態宣言が出されました。 

 滋賀県内でも先ほどのヤフーニュースで「大津市役所でクラスターか 職員7人が感染」と報じられていますが、地方自治体の中でも土地家屋調査士にとって非常に業務上関係の深い、道路や水路を管轄する部署でクラスターが発生しており、土地家屋調査士の会員の中からも近いうちに感染者が発生しかねない状況と思われます。

 

 私の個人的な業務については現在、登記官の実地調査まちの案件がありまして、日程を調整していただいているところですが果たしていつできることやら、といった感じです。また建物の登記についても普段であれば一両日中に完了するような比較的易しい登記であっても、完了日を約束させていただくのはちょっと難しいと思い、依頼者の方には予めご了承をお願いしています。

 何せ登記官がもしコロナウイルスに感染したら、その局での登記処理は全て一旦中断せざるを得ないでしょう。そうなると、表題登記の後についてくる決済や融資実行に多大な影響を与えますので、とりあえずは日程についての安易なお約束は避けたいところです。

 

 こうしたことで最近は集まって会議を行うことは大変難しい状況ですので、代わってミーティングをオンラインで行うことのできるアプリが話題ですが、なかでも「ZOOM」が一番使われているようですね。

 私も所属している某不動産関連団体より来週開催の定例会議をZOOMを使用して行います、との通知を先日いただきましたので、さきほどスマホの設定を行いました。

 まだちょっとこれでいいのかな、ってところですが、実際にミーティングに参加させていただく事でまた一つあらたな経験を積むことができると思うと、ちょっとワクワクします。

 最近はオンラインでつながっての飲み会ですとか、さらにキャバクラ?までもがあるそうですが、そこまではいかがなものかと思うものの、日常的なミーティングについてはさすがにこれが常識になる日が来るのでしょうね。

 

 

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