今日は午後から、大津の滋賀県行政書士会館に新型コロナウイルス感染症支援制度について説明会があり、支部長に成り代わって参加してきました。
国会でも補正予算が昨日成立しましたが、行政書士会としてはそうした一連の動きを受けて商工会議所や滋賀県等々から相談窓口への支援などの要請があるそうで、本会はもちろんのこと、支部としても人員の配置などで対応をしないといけません。
私は今回、支部長の代理として急遽参加したことから、全体の動きや趣旨もイマイチよくわかっていなかったのですが、コロナ禍の中で前例のない対応が緊急に迫られるという厳しい条件下ではありますが、行政書士の使命や社会的な存在意義をこのような場においても可能な限り発揮していくべきであると感じました。
本当は国会でも、もうちょっとこうした具体的な相談支援について議論があってしかるべきであったと思うのですが、管見の限りでは何たら協議会?や電通の話ばかりで少し残念でした。税金の使い道としてそれらの案件は金額も大きいことから致し方ないとも思うのですが…。