今日は午後から岐阜県大垣市の美濃赤坂に行ってきました。ちょっと急ぎのお仕事ということでバタバタと調査をしてきましたが、現場が美濃赤坂の中心部ということで周辺も少しだけ散策してきました。
美濃赤坂は中山道の宿場町でありつつ、上の写真にもあるように内陸にありつつも、川湊の町ということで往時はかなり繁栄していたようです。が、個人的にはずっと前から東海道線の支線があることから結構気にはなっていました。
主な目的としては石灰石を運ぶための鉄道線だったようですが、現在も支線が残っていることは珍しいと思います。ちなみに地図を見ると赤坂一帯は今も石灰関係の事業所が多いようで、赤坂って石灰の街なんですね。なかなかJRでは足が向きませんが、こうしてお仕事がらみで訪問させていただけるのは何よりです。
港跡にはなぜか日時計が設置されていました。この地になんの謂れがあるのかよくわかりませんでしたが、見方によってはなかなかおしゃれなオブジェではありました。