ネットニュースで知ったのですが、アルプラザ彦根6階にある、「西日本最大級の鉄道模型レンタル・貸しレイアウトのライブラリースペース和」が5月末をもって閉店されるそうです。
アルプラザ彦根は子供のころ、まさに夢にまで見るような憧れのお店であったこともあり、その名残で彦根市役所の仮庁舎が移動してからもちょくちょく利用しています。6階にあるこのお店も「味があるなー」とは思いつつ、実際に入店したこともなく、長年横を通り過ぎるだけでしたが、いよいよ閉店と聞きますと、なんやら残念に思います。
今日も小さいお子さんが目を輝かせ、食い入って列車の走る姿を見つめておられました。二次元とはやはりちがった魅力をお子さんも感じておられるのでしょう。
どこもかしこもチェーン店ばかりになってしまいました。そうした中で、こうしたお店が商業施設のテナントとして長く存続されることが地域文化にとっても大切であるように思うのですが、なんとかならないものでしょうか。