
昨日は草津市のキラリエ草津を会場に開催されました「地籍シンポジウムin滋賀2025」に参加してきました。
講師をおつとめいただきました東京大学の布施先生からは国土調査(地籍調査)について、丁寧に、それぞれ課題ごとに例を挙げて十箇年計画の中間報告に基づきお話をしていただきました。
正直なところ、土地家屋調査士が国土調査(地籍調査)に実際に関わっている事例は現状そう多くはないのですが、専門的知見を有していることは勿論、人材・人手不足の時代でもあり、今後土地家屋調査士としての向き合い方について考えるいい機会になったと思います。
終了後の懇親会では国土交通省からお越しいただいたゲストの方とも直接お話ができました。大変前向きなご提案を頂戴し、公務員も(いい意味で)変わってきたなー、と実感。収穫のあった一日でした。