
1月26日の朝日新聞を見ていましたら、「大相続の時代」との特集があり、日本司法書士会連合会の副会長さんのインタビュー記事が掲載されていました。
ふむふむと読み進めますと、「不要な土地、処分します」という不審な勧誘に注意しましょうとの記事も。相続土地国庫帰属制度の創設などもあって、これは飯のタネになるとふんだ、目ざとい詐欺師がいるのでしょうね…。
まさに「浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」といった感がしますが、残念ですが現代の詐欺師には石川五右衛門のような「弱きを助け、強きをくじく」といった義侠心のかけらもないでしょう。
普段から何事にも用心深く生きるほかないとは思うのですが、社会に迷惑をかけてまでして、お金を儲けて何がしたいのか、全く理解に苦しみます。